最近は小学校入学前にひらがなを読み書きできる子が多いから、うちの子にもひらがなを覚えさせないとなんて焦るパパママは多いかと思います。
でもどうやって子供にひらがなを覚えさせればいいのか悩みますよね。
このページでは、知育おもちゃを使ったひらがなの覚え方を紹介します。
- 未就学児のひらがな学習を始めたい人
- ひらがな学習に役立つ知育おもちゃを知りたい人
うちの3歳の息子はドリルを使わず知育おもちゃ遊びでひらがなを覚えました。これからは書き方を学ぶ予定です。
おもちゃを使うと遊びながら無理なく学習できるから、「勉強しなさい!」なんて言うこともなく親子でストレスなく学習できますよ。
おもちゃレンタルのトイサブなら、ひらがな学習に役立つ知育おもちゃを定額で借りられます。(わが家もトイサブのおもちゃでひらがな学習してます。)
学習が終わって遊ばなくなるおもちゃを買うのってもったいないですよね。
そんな学習用おもちゃはレンタルでスマートに使うのがおすすめですよ。
【3歳息子の覚え方を紹介】ひらがなを知育おもちゃ遊びで覚える方法
早速ナオ流のひらがなの覚え方を発表します。どん。
- 絵本で音を覚える
【あひるがあるいてあいうえお】 - パズルで形を覚える
【磁石あいうえお盤】 - 音と形をつなげる
【ひらがなカタカナタブレット】
ひらがなを覚えやすくしてあげるために、音・形・書き方と段階を分けて学ばせています。
ウチの子は音と形まで順調に覚えられました。今は覚えた音と形を頭の中でつなげる遊びをしてます。
楽しく学ばせるために役立つのが知育おもちゃ。おもちゃを使うと子供の方から進んで学んでくれるからすごく楽ですよ。
子供は遊び感覚で学べるし親は「勉強しなさい!」なんて言う必要もないから、親子でストレスなくひらがな学習できます。
遊んだ分だけひらがなを覚えられるので、集中力を保つのが難しい未就学児にはおもちゃはぴったりの教材でした。
続きでは学習段階ごとにどんなおもちゃを使ったのか詳しくお伝えしますね。
絵本で音を覚える【あひるがあるいてあいうえお】

最初のひらがな学習は絵本を一緒に読むことからスタートしました。
その時によく読んだのが、あひるがあるいてあいうえお。

ひらがな1文字とその文字から始まる絵が見開きセットで描かれてるシンプルな絵本です。

この絵本を息子と一緒に「うさぎのう」とか言いながら読んでました。
絵の描いてあるページを隠してひらがなだけ見せて、「うは何のうでしょう?」なんてクイズを出したりしてました。
同じような遊びはえほん百科を使ってもできますよ。
3歳のえほん百科には
50音のイラストページがあります。
他にも学習用ポスターも便利でよく使ってました。
50音とその文字から始まるイラストが一緒に描かれてる『あいうえおひょう』を使って絵本と同じように「タコのた」とか言いながら音を覚えます。
「タコはどこ?」と聞いて指を差してもらって
「これがタコのた」と文字を教えてました。
絵本とポスターを使った遊びでひらがなの音は覚えることができました。
覚えられたんですけど、この時はまだ「あ=あり」で、ひらがなの音とその音から始まるイラストを覚えるのがメインでひらがなの形はしっかり覚えられてない状態なんですよね。
この遊びを何度もやっていれば文字の形も覚えられるとは思うんですけど、ひらがなの形を集中的に覚えさせたかったので次のおもちゃを使いました。
パズルで形を覚える【磁石あいうえお盤】
ひらがなの形を覚えるために使ったのが、くもんの磁石あいうえお盤。

50音のシートにひらがなが書かれた磁石を重ねるだけのシンプルなパズルです。
重ねるだけだから簡単そうに思えるけど、遊ばせてみると「ち」と「ろ」みたいに似た形の文字を間違えることが多くて意外と苦戦してました。
「このひらがな確かに形が似てるな〜」なんて
息子が遊んでるのを見ながら考えてました(笑)
間違えずにスラスラとパズルを完成できるようになったら、次は単語を並べて作る遊びをしました。
自分の名前を並べて読んでみたり、「タコって並べてみよう」とあいうえおひょうのイラストを選んで並べてみたり。
単語を並べて作る遊びは大苦戦。
パズル遊びでひらがなの形は分かったけど、音と形がまだ頭の中でつながってない様子でした。
ひらがなの音と形をセットで理解するために、パズル遊びは卒業して新たなおもちゃを使った学習を始めました。
音と形をつなげる【ひらがなカタカナタブレット】

ひらがなの音と形に分けて覚えてきたので、2つをつなげるためにひらがなカタカナタブレットで遊びました。
このタブレットには50音のひらがながイラストとセットになっていて、ボタンを押すと読み上げてくれます。
ボタンを押すと、左上に
ひらがな・カタカナの表示と音声が流れます。
音声が読み上げるひらがなや単語を答えるクイズも遊べます。ちゃんとひらがなを覚えられたのか腕試しできますよ。
クイズに挑戦中。
うさぎさんと一緒にクイズに挑戦します。
単語クイズは難易度を上げると濁点にも対応します。
クイズは長めの単語や濁点の単語が出るから難易度は意外と難しめ。息子はかなり手こずってました。
正直このタブレット1つあれば他に教材やおもちゃを買わなくてもひらがな学習は十分できちゃうなって思いました。
ボクは順を踏んでひらがなに触れさせたけど、初めからひらがなカタカナタブレットで遊ばせてあげるのも全然ありですよ。
特に年長さんは1人で黙々とタブレット遊びができる年頃なのでかなりひらがなを覚えられると思います。
まとめ:未就学児のひらがな学習には知育おもちゃがぴったり
ナオ流ひらがなの覚え方
- 絵本で音を覚える
【あひるがあるいてあいうえお】 - パズルで形を覚える
【磁石あいうえお盤】 - 音と形をつなげる
【ひらがなカタカナタブレット】
読み書きに限らず小学校までに身に付けさせたいことは色々ありますが、すぐに身に付くものばかりじゃないですよね。(箸の持ち方とか逆上がりとか。)
だからこそ、早めに練習を始めて時間をかけて身に付けさせてあげるのが大切。
年少・年中さんからひらがな学習をするなら、無理なくたくさん学べるおもちゃを使ってあげてください。
自然とひらがなを覚えていくわが子の姿にきっと感動しますよ。
おもちゃレンタルのトイサブなら、ひらがな学習に役立つ知育おもちゃを定額で借りられます。(わが家もトイサブのおもちゃでひらがな学習してます。)
学習が終わって遊ばなくなるおもちゃを買うのってもったいないですよね。
そんな学習用おもちゃはレンタルでスマートに使うのがおすすめですよ。