子供が生まれても父親の自覚が全くない。子供よりも自分のことばかり考えてしまう。
そんなパパになりきれないあなたに向けて、父親の自覚の育て方をお伝えします。
記事を読むとこんなことが分かります。
- 父親の自覚を生むコツ
- 独身気分を抜くためにすること
実はボクも父親の自覚が全くありませんでした。
そんなボクでも今では自分のことより子供第一な父親になっています。(自己評価ですが。)
パパになりきれないあなたはぜひご覧ください。
父親の自覚の育て方
結論からお伝えすると、父親の自覚を育てる方法はこちら。
- 子育てとは何かを知る
- 子供と触れ合う機会を増やす
- 奥さんと子供の話をする
父親になりたくてもなれない理由は、自分が子育てにどう参加すればいいのかがよく分からないからだと思います。
「父親の子育ては、ママの代わりに子供のお世話すること(だと思うんだけどあってる?)」みたいに、子育てで何をすべきかがはっきり分からないせいで、不安で自信がないから子育てに消極的になってしまうんです。
このページでお伝えする父親の自覚の育て方は、子育てにどうやって関わるべきかを知る方法と、子育てを継続して参加するためのコツを紹介します。
自分が子供のために何をすべきかが分かると、今よりも父親らしくなれますよ。
実践してもらえればあなたも子育てを頑張る自覚あるパパになれるはずです。それでは早速見ていきましょう。
父親の自覚の育て方① 子育てとは何かを知る
父親の自覚を育てる最初の一歩は、子育てとは何か知ることから。
子育てについて知るために読んで欲しい本があります。それがこの本。
「子育てとは〜」なんて言わせると、人によっていろんな答えになりますが、この本のいいところは脳科学から子育てについて教えてくれるところ。
誰かの感覚だったり一般論を語る子育てハウツー本とは違って、科学的根拠に基づいて子供を賢く育てる方法が書かれてるので、納得しながら読み進められます。
ざっくりとまとめると、この本を読むとこんなことが分かるようになります。
- 子育てで悪化する夫婦関係の守り方
- テレビやゲームの良し悪し
- 愛着を生む親の接し方
- 道徳心のある子の育て方
読み進めれば、子供の成長のために父親としてどうあるべきかが分かります。
これから子育てを始める人も、子育て中の人にも読んで損のない本なので、ぜひ読んでみてください。きっとあなたの子育ての指針になる1冊ですよ。
父親の自覚の育て方② とにかく子供とたくさん触れ合う
賢い子になる子育てバイブルを読んで子育てにどう参加すればいいのか分かったら、次は子供とたくさん触れ合ってください。
ポイントは、とにかく何でも子供のお世話をすること。
- 抱っこしたり
- ミルクをあげたり
- オムツを変えてあげたり
繰り返し子供に接することで、お子さんへの好意度が高まってくるはず。そうなると、可愛いわが子のためにお世話を頑張ってまた子供が好きになる好循環が生まれます。
父親になりきれない人は、子供のお世話が苦手でママに任せっきりにすることがほとんど。子供のお世話から逃げていてはいつまで経っても父親の自覚は生まれません。
父親の自覚が生まれないのはもちろん、あなたが子供のお世話をしないともうひとつデメリットがあります。それは子供からパパは安心できる存在だと思われないこと。
子供もあなたのことを見ているので自分の面倒を見てくれない人だと認識されると懐かれませんよ。
初めから子供のお世話が得意な人はいません。うまくできないのは当たり前なのでとにかくたくさんお子さんに触れ合ってください。きっとわが子への愛情から父親らしさが生まれてきますよ。
父親の自覚の育て方③ 奥さんと子供の話をする
奥さんと子供の話をたくさんしましょう。
奥さんと子供の話をすることはメリットがいっぱい。
- 子供のことがどんどん好きになる
- 自分の中で子供の優先順位が上がる
- 奥さんに子供のことを考えてくれていると思われて夫婦仲が保たれる
さっきの単純接触効果じゃないですけど、子供のことを繰り返し口に出すことで子供への愛着が湧いてきます。
子供のことで頭がいっぱいになってくると、遊びや飲み会のお誘いがあっても子供の顔がちらつくようになってきますよ。
行動や意識を変えたいなら、声に出して繰り返すのが1番。
父親としての自覚を高めるなら、とにかく子供のことを口に出すようにしてみましょう。
遊べないと感じるのは父親になってる証拠
子育てや家のことに時間を割くようになると、昔のように遊ぶ時間がなくなったと悲しむパパも多いと思います。
確かに独身や子供がいない時と比べたら自分の時間は減っているでしょう。
だけど、そこで悲観する必要はありません。
自由な時間が減ったと感じるのは、あなたが父親に変わってきた証拠です。
- 自由な時間が減ったのは、家族のために時間を使うようになったから。
- 家族のために時間を使うようになったのは、父親の自覚が出てきたから。
自分の時間がなくなったとストレスを感じるくらい頑張った自分を褒めてあげましょう。
昔のように遊ぶことだけが楽しい訳ではありません。
子育ては子供の成長を間近で見られる1度だけの時間。お子さんのできることが増える度にすごく嬉しい気持ちになれるのでぜひ楽しんでください。
まとめ:父親の自覚を育てるなら子供と全力で向き合うのが1番
父親の自覚の育て方
- 子育てとは何かを知る
- とにかく子供とたくさん触れ合う
- 奥さんと話す時は子供の話をする
父親としての振る舞い方はいろんな考えがあると思いますが、大切なのは子供の成長にいい影響を与えられるかどうか。
自分のやってることは子供にとって良いことなのか悪いことなのかを考えれば、自然と父親として相応しい行動になりますよ。
最初から父親らしい人なんていません。とにかく子供と触れ合いましょう。