ワンダーボックスはアプリだけの受講はできるかについて紹介するページです。
- ワンダーボックスを始めたいけど、アプリだけ受講したい。
- キット教材はどんなところが良いのか知りたい。
どうも、ナオです。
ワンダーボックスにはアプリ教材とキット教材の両方がありますが、「アプリだけ受講できないかな?」と思う人は意外と多いです。
どちらかの教材だけを受講することは可能なのでしょうか?
このページの続きでは、ワンダーボックスをアプリだけ受講することはできるのかについて解説します。
これからワンダーボックスを始めようと考えている人はぜひ参考にご覧ください。
ワンダーボックスはアプリだけの受講はできる?【受講方法はあるのか解説】
結論からお伝えすると、ワンダーボックスはアプリだけ受講することはできません。
ワンダーボックスには教材の内容が異なる特別なプランはないのでアプリだけ受講できるプランは用意されていないんです。
残念ながらアプリだけ受講できるプランはありませんが、アプリだけを利用する方法がないわけではないです。
この後はアプリ教材だけを受講する方法についてお伝えします。
- 受講料を一括払いする
- シンクシンクを利用する
アプリだけ受講する方法① 受講料を一括払いする
アプリ教材だけのプランがないのなら、通常プラン(アプリ+キット)を受講してアプリだけやればいいんです。
ただし、この方法だとキットをやらないのに通常の受講費を払うことになるので料金が割高に感じてしまうんですよね。
そこで、少しでも料金を安くするために受講料を一括払いします。
ワンダーボックスでは受講料の支払い方法を毎月、半年一括、1年一括の3つから選ぶことができます。
毎月払い | 半年一括払い | 1年一括払い |
4,200円 | 4,000円 | 3,700円 |
毎月払いと1年一括払いでは月々の金額が500円、年間で6,000円も割引価格で受講できるんです!
現状、1年一括払いの料金がワンダーボックスの最安値。アプリだけ使いたい人もそうでない人も、お得にワンダーボックスを受講するなら間違いなくこの支払い方法を選択するべきです。
アプリだけ受講する方法② シンクシンクを利用する
1年一括払いでもまだ受講料が高いと思うなら、ワンダーボックスではなくシンクシンクを利用する方法もあります。
シンクシンクは知育コンテンツ制作チームのワンダーラボが制作した知育アプリです。(ちなみにワンダーボックスもシンクシンクと同じくワンダーラボが手がけています。)
そんなシンクシンクの特徴は、数学的な思考力を鍛えられる良問を低価格で取り組めること。
算数オリンピックの問題を制作・監修する問題作成のプロ(ワンダーラボ)が作る良問を120種類20,000問以上収録。さらにそれらの問題を無料〜1番高い料金コースでも1,000円未満で受講できるんです。
実はシンクシンクの問題はワンダーボックスにたくさん収録されています。
バベロン+とアトラニアスには
シンクシンクの有料問題を収録してます。
つまり、シンクシンクを受講すれば実質的にワンダーボックスのアプリ教材をプレイできるんです。
リーズナブルな受講料でワンダーボックスのアプリ教材をプレイできるシンクシンクはアプリだけやりたい人におすすめなんですけど、残念なことにいくつか注意点があります。
1つめがシンクシンクで代用できるのは3つのアプリ教材(シンクシンク+、バベロン+、アトラニアス)だけということ。
ワンダーボックスに収録されているアプリ教材は10種類以上あるので、シンクシンクが代用できるのはあくまで一部の教材だけなんです。
プログラミングやアート、科学といったSTEAM教育の分野を学べるアプリ教材はシンクシンクでは体験できません。
シンクシンクはプログラミングや
アートなどのジャンルの教材は
できません。引用:ワンダーボックス公式ページ
2つめがシンクシンクには1日にできる問題数に上限が設定されていること。
シンクシンクとワンダーボックスは想定されている学習用途が違います。そのためシンクシンクはワンダーボックスと比べると1日の学習量と時間がどうしても短くなります。
まとめると、シンクシンクはワンダーボックスのアプリの一部を代用できる教材。
学習時間の上限やSTEAM教育の分野の教材ができないデメリットはありますが、低価格で遊べるからアプリだけ使いたい人は代用してみる価値ありですよ。
キット教材も悪くない?【キット教材の良いところを紹介】
これまでワンダーボックスのアプリだけを受講する方法を紹介しましたが、キット教材って本当に必要ないんでしょうか?
ここではキット教材の良かったところをお伝えします。もし共感できる部分があったらぜひキット教材を含めてワンダーボックスの受講を考えてみてください。
- ペンやハサミを使う練習になる
- 自分でものを作る楽しさや達成感を味わえる
キット教材には、トイ・ワークブック・ペーパーコンテンツの3種類があるんですけど、その中のトイは学習に必要なものを自分で作る必要があるので学習する前には必ず工作をします。
ペンで下書きをして色紙をチョキチョキ切ったり
慣れない道具を使って準備をしました。
うちの子は4歳でまだハサミもペンもあまり使ったことがないので、キットをやるときは文房具を使う練習ができる貴重な機会になっています。
工作って何を作るのか決めたり材料を準備したり、やることが多くて面倒なんですよね。キット教材はサクッと工作を体験できる便利さが良い感じでした。
ノートに書き込むワークブックは鉛筆を使う練習になります。勉強と同時に鉛筆の持ち方や使い方を覚えることができました。
線を引いたりなぞったり遊び感覚で
鉛筆の使い方を身につけられます。
もう1つのキット教材の良いところは、自分でものを作る楽しさや達成感を味わえること。
自分で作ったり書いたものが残るから、自分の頑張りを確認できるんですよね。
自分で作ったものを確認することで
達成感を得ることができます。
「上手に書けた!」とか「キレイに切れた!」って嬉しそうに教えてくれる息子の姿を見るとボクまで嬉しくなりました。
ものを作る楽しさはアプリでは体験できません。実体験での経験を大切にしてあげるならキットは取り組む価値ありですよ。
まとめ:ワンダーボックスはアプリだけの受講はできない
ワンダーボックスのアプリだけ受講する方法
- 一括払いで料金を安くする(普通に受講してアプリだけやる)
- シンクシンクを受講する
現状ワンダーボックスはアプリだけの受講を想定していないのでアプリだけの受講は教材のコスパが悪いです。
個人的にはどうやったらアプリだけ受講できるかよりもキットにはどんな良さがあるかを考えた方がワンダーボックスを楽しめると思います。
アプリにはキットと組み合わせて利用する教材もあるから、キットをやってみるとよりアプリを楽しめるようになりますよ。
ぜひキットも楽しく遊んでみてください。