プラレールの知育効果について体験談を紹介するページです。
- プラレールを買い与えるか迷ってる人
- プラレールの知育効果を知りたい人
どうも、ナオです。
プラレールって定番おもちゃだけど知育玩具だと思う人ってそんないませんよね。(ボクも知育玩具だなんて全く思ってませんでした。)
ただのおもちゃだと思ってたプラレールですが、息子の遊ぶ様子を見てきてプラレールは知育玩具だと確信するようになったんです。
実はプラレールって、想像力を鍛えるのにぴったりなおもちゃなんですよ。
続きではプラレール遊びで実感した知育効果と、たくさん種類があるプラレールは何を買うべきかお伝えしていきます。
プラレールは知育玩具?遊んで分かった期待できる知育効果まとめ
- 線路作りで発想力と思考力が鍛えられる
- 好きな電車がきっかけで社会や地理に興味が持てる
プラレール遊びで知育効果を1番感じたのは線路を作る遊びです。
どんな線路を作ろうかレイアウトを考えて実際に手を動かす息子の様子は真剣そのもので頭を使って遊んでるのがよく分かりました。
線路作りだけじゃなくて車両も実在している電車をモデルにしてるからこそ知育に役立てることができます。
線路作りで発想力と思考力が鍛えられる
好きなレールをつなげて自由に線路を作れるプラレールはアイデアを出す力と考える力を鍛えるのにピッタリでした。
その理由はレールにあります。
プラレールのレールは30種類以上の豊富なバリエーション。坂や高架みたいな立体を作れるレールもあっていろんな形の線路を組み立てられます。
いろんなポイントや
Uターンできるレールがあります。
長さの調整やレールの組み合わせの向きを調整できるレールもあるからパズル感覚で線路を組み立てられるんです。
これだけいろんなレールがあると何も考えずにレールをつなげていても組み立ててるうちに作りたい形がひらめくかも。
息子はボクが作った線路をマネする時もあればオリジナルの線路を作ってみたりと、いろんな線路を考えて遊んでます。
大人は「電車の線路はまっすぐで〜」みたいな既成概念ができてるけど、子供は本当に自由に線路を作るんですよね。
クネクネした線路を作って遊んでました。
息子には2歳からプラレールを遊ばせてるんですけど、初めのうちはレールをひたすらつなげて遊んでました。今では大人顔負けの線路を組み立てて遊んでます。
ちなみにプラスチック素材のレールは多少強引でもレールをつなげられるから子供が組み立てやすいのもメリット。
角度的にレールをつなげるのが厳しくても無理くりつなげられるんですよね(笑)
おかげでイメージした線路を作りやすくしてくれました。
まとめると、自由に線路をレイアウトできるプラレールは発想力を引き出す知育玩具でした。
プラレール遊びはよくパパが線路作ってあげるんですけど、線路作りこそ知育効果が期待できる遊びだからその部分を奪っちゃうのはもったいないです。
好きな電車がきっかけで社会や地理に興味が持てる
好きな電車がきっかけで息子は社会や地理に興味が持てました。
プラレールは実在している電車をモデルにしてるから、どこを走ってるのか線路には何があるのかを説明しやすいんですよね。
例えばプラレール車両の箱にはどこを走ってるのか説明書きがあります。
こまちとはやぶさのセットには
東北・秋田新幹線の停車駅の説明があります。
「こまちとはやぶさは盛岡で別れるんだよ」と新幹線の説明をしながら盛岡の場所を教えたら「遠っ!」と良いリアクションがもらえました(笑)
今では「こまちは大宮に停まるんだよ、だから大宮にこまちを見に行こう!」なんて好きな電車がどこに停まるのか教えながらそこまで連れていけとお願いされます。
実際に息子が大好きでなスーパーあずさを見に立川の河川敷まで行きました(笑)
実物のスーパーあずさが見れて興奮してました。
こんな感じで好きな電車がきっかけで地名をどんどん覚えられました。
他にもプラレールの踏切や駅を使って「踏切の棒が下がると電車が来るから中に入っちゃダメ」と教えました。
トミカも一緒に遊べるセットで
社会のルールを勉強中。
まとめると、プラレールは社会のことや地理を知るきっかけになる教材の一面もあるおもちゃでした。
勉強とは違うけど、生活する上で知っておいて欲しいことを学べました。特に踏切や駅のホームみたいな場所は危ないと分からせるには役に立ちました。
ボクたち親も踏切や駅がなんで危ないのか教えることがないと思います。ちゃんと教えてあげたいならプラレールは良い教材ですよ。
【何を買うべき?】プラレールで買うべきは車両よりもレール
プラレールの知育効果は分かっても、プラレールは種類がたくさんあって何を買えばいいのか分からないですよね。
ここではプラレールを知育玩具として楽しむために買うべきものを紹介します。
結論、車両はなんでもOK。いろんな形のレールを買うべきです
レールの種類が多ければ多いほど線路のレイアウトが増えて遊びごたえのある知育玩具になります。
とは言ってもレールだけでも30種類以上あるから選ぶのは大変なんですよね。そこでまず初めに買っておくべきプラレールセットを厳選しました。
おすすめなのが2つのベーシックレールセット。このセットは初めに買っておいて損ないですよ。
このベーシックセットの組み合わせを買えば初めから線路のレイアウトをたくさん組み替えられる遊びごたえのあるセットが完成します。
追加で坂レールやポイントレールを単品買いするならベーシックセットで遊ぶのに慣れてからでOK。
ボクは最初から坂レールを買ったんですけど、当時2歳の息子には坂レールを組み立てるのが難しかったようで線路じゃなくて武器にして振り回して遊んでました。
プラレールは本当に種類がたくさんあるから、ついいろんな車両やレールを買いたくなるんですけどプラレールデビューはベーシックセットだけで十分です。
まとめ:プラレールは知育効果を期待できる買い与えるべきおもちゃ
プラレール遊びの知育効果
- 線路作りで発想力と思考力が鍛えられる
- 好きな電車がきっかけで社会や地理に興味が持てる
プラレール遊びのメインは車両を走らせることだと思いがちですが、実は線路を組み立てるほうが楽しい遊びなんです。
車両は走らせるくらいしか遊び方がないけど、レールは自由につなげて遊ぶことができます。好きなように遊べる方が楽しいですよね。
自由に遊べるからこそ、どんな線路を組み立てるか考えたり作ってみたいものを思いつく余地があって、そこに知育効果もあるんだと思います。