ワンダーボックスは他の教材と併用できるかについて体験談を紹介するページです。
- これからワンダーボックスを始めたいけど、別に通信教材をやってるいる
- ワンダーボックスの他に通信教材や習い事をさせたいけど、うまく併用できるか心配
どうも、ナオです。
ワンダーボックスは学校で習う内容を扱わないから別の通信教材をやろうか悩む親御さんは多いと思います。
実際わが家でもワンダーボックスをやりながら他の通信教材を併用していますが、はっきり言ってワンダーボックスと他の教材の併用はかなり難しいです。
なぜ併用が難しいのか、続きでは体験談を交えながら理由をお伝えしていきます。
ワンダーボックスは他の教材と併用できる?【併用はキツい?】

結論からお伝えすると、ワンダーボックスと他の教材の併用が難しい理由は教材を取り組む時間の確保が厳しいから。
複数の教材をやり込むにはシンプルに時間が足りないんです。
実は子どもの1日のスケジュールは大人に負けないくらいカツカツなんです。
起床:6:00
登園:7:30
帰宅:18:00
就寝:20:00〜21:00
起きてから登園までの間には朝食と登園準備を、帰ってきたら夕食とお風呂を済ませないといけないので想像以上に時間がありません。
もちろん家庭によって生活リズムは違うから一概には言えません。それでも、朝はバタバタ忙しい、夜は早く寝させるのに必死なのは保育園児の親御さんに共通してる生活パターンと思います。
そんな時間がない平日は教材を取り組む時間を確保するだけでも大変なのに、複数の教材を取り組むのは厳しいですよね。
1日24時間じゃ無理。
教材に取り組む時間を確保できないのにいろんな教材を併用してもどれも中途半端にしか手がつけられず学習の成果が出ない悲惨な結果になる確率は高いでしょう。
ワンダーボックスと他教材を併用した結果【うまく併用できた教材は?】
ワンダーボックスと他教材の併用は時間がなくて厳しいとお伝えしましたが、わが家ではワンダーボックスの他に2つの通信教材と知育サービスを利用しています。
併用の率直な感想は、「全部の教材を等しくやり込むのは無理でも教材の種類とやり方次第で意外と併用できる」です。
わが家がワンダーボックスと併用して利用しているのは、こどもちゃれんじイングリッシュとトイサブ。

教材の種類 | 公式ページ | |
トイサブ | 知育玩具 | 子どもが自分から夢中で学べる【こどもちゃれんじ】 |
こども ちゃれんじ English | 映像教材 (DVD) おもちゃ (エドュトイ) 絵本 | 【トイサブ!】子供の年齢でカスタマイズした知育玩具のサブスクリプション(定額レンタル)サービス |
ワンダーボックスを含めた3つの教材をうまく併用するために、わが家では教材ごとに取り組み方を変えています。
メインで取り組む教材をワンダーボックスに決めています。毎日欠かさずできるように、夕食を食べてから寝るまでの時間に学習時間を確保してます。
毎日少しでも問題に取り組む時間を作ってます。
平日はアプリ教材中心でキットは週末にやるようにしています。取り組む量は特に決めていません。
こどもちゃれんじイングリッシュは映像教材メインの学習。
映像教材はスマホやタブレットで見ることができるのでお風呂や保育園の送り迎えの車内で見るようにしてます。
映像教材を好きな場所で見られる
「おでかけDVD」はとても便利です。
トイサブは知育玩具遊びなので時間を決めたりすることはせずに好きなタイミングで自由に遊んでもらってます。
遊びながら思考力や手先を鍛えられる
知育玩具は効率がいい教材です。
平日はご飯やお風呂が準備できるまでのスキマ時間に遊ぶことが多いです。おもちゃは教材と違って気軽に楽しめるから毎日遊んでますよ。
まとめると、わが家のワンダーボックスと他教材の併用はこんなふうになってます。
- ワンダーボックス
➡︎毎日決まったタイミングで学習時間を確保 - こどもちゃれんじEnglish
➡︎移動やお風呂でながら学習 - トイサブ
➡︎スキマ時間で遊ぶ
このやり方でなんとか併用できてはいますが、教材によって力のかけ方が違うので全ての教材で満足な学習効果を実感できるかは正直あやしいです。
わが家の場合だと、こどもちゃれんじイングリッシュはあんまり効果ないのかもなんて思うこともしばしば。(近いうちに継続するかどうか見直す予定。)
まとめると、ワンダーボックスと他の教材の併用は確かにできるけど、時間管理の難しさと期待する学習効果が得られないデメリットもあります。
まとめ:ワンダーボックスと他の教材の併用は時間管理が大変【中途半端になりやすい】
ワンダーボックスと他教材の併用メリット・デメリット
- ワンダーボックスで習わない内容を別教材で補える
- 平日は時間がなくて学習時間の確保が難しい
- どの教材も中途半端になって期待する学習効果を実感できない
3つの教育サービスを併用してみて思うのは、併用するならせめて2つに絞るべきということ。
全ての教材を取り組む時間がとれなくて「やってて意味あるの?」なんて損した気持ちになることがあります。
学校や習い事のある子どもは親と同じくらい毎日忙しい生活をしています。時間のない中で家庭学習の時間を確保しようとすれば必然的に他の時間を削らなければいけません。
子どもが教材に集中して取り組むためにも、ワンダーボックスと併用する教材は1つにしておきましょう。
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