ワンダーボックスの学習効果について紹介するページです。
- ワンダーボックスの教材はどんな効果があるのか知りたい
- ワンダーボックスで学習を続けるとどんな力が身につくのか知りたい
どうも、ナオです。
STEAM分野が学べるワンダーボックスは教育に力を入れたい親御さんなら1度は興味を持ったことがある人気の教材。
ただ、学校で習う内容を学ぶ教材ではないから、どんな学習効果があるのか分からず受講をとまどう人も多いかと思います。
そこでこのページではワンダーボックスを始めて約半年で実感した教材の学習効果をお伝えします。
親のボクが感じた効果と実際に学習している息子の感想を紹介するのでぜひ参考にご覧ください。
ワンダーボックスにはどんな効果があるの?【4歳児の学習成果を公開】
さっそく結論からお伝えします。
ボクが実感したワンダーボックスの学習効果がこちら。
- 学習が習慣化した
- 算数に親しむようになった
- すぐ諦めない粘り強さが身についた
ワンダーボックスの学習効果でポイントなのが授業やテスト対策の効果は期待できないこと。
ワンダーボックスの教材は思考力や創造力を養う内容になっているため、教科書にあるような具体的な問題に取り組むことはありません。そのため授業内容の予習復習やテスト対策には役立たないでしょう。
学校の授業対策には効果が見込めないワンダーボックスですが、学習を続けて実感できたのは学習意欲や姿勢が養われる効果でした。
ワンダーボックスに取り組むと、問題をクリアする達成感を味わえたり、すぐ答えが分からない問題を試行錯誤する体験を繰り返し経験できます。
そんな経験を通して息子は「分かるって楽しい!」や「もっとやってみたい!」といった気持ちが増しているようでした。
学習意欲や姿勢はどのように養われるのか、この後ワンダーボックスの学習効果を詳しくお伝えします。
学習効果① 学習が習慣化した
ワンダーボックスを始めてからうちの子は毎日教材を取り組むようになりました。
実はワンダーボックスを始める前に別のタブレット教材をやっていたんですけど、気分によってやらない日があったりで毎日欠かさず学習することはありませんでした。
ワンダーボックスのアプリ教材はどれも、どれだけ問題を解いたのかがひと目で分かるようになっています。
問題をクリアするとバッジがもらえます。
挑戦した問題のスコアが表示されます。
特に息子が気に入っているのがシンクシンク+のメダルとランキング。
問題を取り組むといろんなメダルがゲットできるので、全部のメダルをゲットできるように毎日頑張っています。
全部のメダルを手に入れるには
たくさんの問題に挑戦する必要があるので、
毎日コツコツ問題を解いています。
シンクシンク+の問題はレベル3まで全てクリアするとスペシャル問題に挑戦できる仕様。スペシャルは本家シンクシンクと同じようにランキング機能があって、スコアが何位だったのかが分かります。
ランキングは燃えるようで
やる気かなり出して頑張ってます(笑)
頑張りが可視化されるから子供は「これだけやった!」と自信がつくし、親のボクもどれだけやったかがひと目で分かるから「こんなに頑張ってすごい!」と声をかけやすかったです。
学習のモチベーションを維持できなくて勉強が楽しくないと感じる子は、ワンダーボックスを取り組むとうちの子みたいに毎日学習するようになるかも。
小さい頃から学びを習慣化させたいならワンダーボックスは選ぶ価値ありですよ。
学習効果② 算数に親しめるようになった
ワンダーボックスを取り組むようになってから息子は、算数に親しみを持てるようになりました。
今ではお菓子の空き箱を展開図に見立てて遊んだり、おやつの数を計算したり、身の回りのものを算数で考えています。
ワンダーボックスには思考力を鍛えるアプリ「シンクシンク」の問題がたくさん収録されています。
シンクシンクの問題は、
シンクシンク+、バベロン+、アトラニアスと
名前を変えて収録されています。
シンクシンクには図形や足し算、論理的に考える問題など、小学校で学ぶ算数に通じる内容たくさん。それらをクイズやパズル形式で楽しく学べるんです。
脳に汗かくような本格的な算数問題も
収録されてます。
ゲーム感覚で算数を学べるおかげで、息子は展開図や足し算や引き算の考え方を覚えることができました。
教科書やドリルを使った学習よりも算数学習のハードルが低いのはワンダーボックスのメリット。ゲーム感覚で楽しく学べるおかげで、算数に対してとっつきにくさや苦手意識を感じることなく学習できました。
算数は特に苦手意識を持ちやすい科目から、小さい頃に楽しく学べた経験は進学して本格的に算数や数学を学ぶときに役立ちそうです。
計算の仕方や問題の解き方みたいな具体的な内容は学べませんが、算数の考え方はちゃんと身につきます。
学習効果③ すぐ諦めない粘り強さが身についた
ワンダーボックスを取り組みようになってからは、分からない問題でもすぐ諦めずに試行錯誤する粘り強さが身につきました。
大人のボクが考えるのが面倒な問題をどうやって解けるのか粘り強く考える息子の姿に日々感心しています。
ワンダーボックスはどの問題も難易度が徐々に高くなる仕様。問題の解き方に慣れるための優しいレベルから始まって少しずつ難易度が高まっていき、最後はかなーり難しい問題にたどり着きます。
ウルトラまでクリアすると、
その上のレジェンドに挑戦できます。
レジェンドは大人でも悩む難問ですよ。
うちの子も問題を解き進めた分だけ経験と自信がついてようで、パッと見て分からない問題でも投げ出さずに「今までの問題もできたからこれもできる!」と粘り強く挑戦するようになりました。
難しい問題でも諦めずに頑張っていました。
(ボクも少しだけお手伝いしました。)
小さな成功体験を何度も体験しながら自信と解き方が身に付くのはワンダーボックスの良いところ。
問題の解き方や考え方みたいなテクニック以外にも、勉強に向き合う姿勢みたいな部分も養えるのはメリットです。
学力への効果は本当にあるの?【偏差値とIQの変化を発表】
以上、ボクが実感したワンダーボックスの学習効果でした。最後にワンダーボックスは本当に学力に効果があるのかをお伝えします。
結論、ワンダーボックスで学習を継続すれば偏差値とIQの上昇が期待できます。
引用:ワンダーボックス公式ページ
カンボジアで行った3ヶ月間の実証実験で、ワンダーボックスに収録されている教材「シンクシンク」を毎日取り組んだグループはそうでないグループと比べて算数とIQの偏差値が6ポイント以上あがったことが確認できました。
この結果から、教科書の内容を学べなくても学習意欲や取り組む姿勢を養えば学力は上昇することが分かりました。
ワンダーボックスにはシンクシンク以外にSTEAM分野の教材もあるから、IQや偏差値の向上だけでなくSTEAM教育で身に付く問題解決力や創造力を養う効果も期待できます。
まとめ:ワンダーボックスは子どもの地頭を鍛える効果がある
ワンダーボックスの学習効果まとめ
- 学習が習慣化した
- 算数に親しむようになった
- すぐ諦めない粘り強さが身についた
問題の解き方や考え方のようなテクニックを身につけるのではなく、学習意欲や思考力を養うワンダーボックスは他の教材とは全く違った内容です。
「始めてすぐテストの点数が上がった」みたいな分かりやすい効果は実感できないかもしれませんが、楽しく教材に取り組む様子はすぐに実感できると思います。
学習意欲が高まることで学力も向上する効果が証明されているので、ワンダーボックスに取り組めば学校の勉強もよくできるようになるかもしれませんね。
特定の科目の点数を上げるよりも、IQや学力を上げたいのならワンダーボックスはピッタリの教材。
子どもに小手先のテクニックを身につけさせるよりも地頭を鍛えてあげたいと思うなら、ワンダーボックスは受講する価値ありですよ。