ワンダーボックスのデメリットを体験談を交えながら紹介するページです。
- ワンダーボックスにはどんなデメリットがあるのか始める前に知っておきたい
- デメリットを解消する方法もセットで知りたい
どうも、ナオです。
ワンダーボックスを始めてみたいけど受講に慎重になっている親御さんは多いと思います。お高めの料金だから「始めてみたけど思ってたのと違った…」なんてことになったら損ですもんね。
そこでこのページでは、受講者のボクが感じた始める前に知っておくべきワンダーボックスのデメリット2つをお伝えします。このデメリットを知っておけば受講してから後悔することはなくなると思います。
ワンダーボックスに興味がある方はぜひ受講の参考にご覧ください。
ワンダーボックスのデメリットは何?【始める前に知っておくべき2つの欠点とは】
結論からお伝えすると、ワンダーボックスを始める前に知っておくべきデメリットはこの2つです。
- キット教材は好みが分かれる
- アプリ教材の問題数は毎日やり込む子には少ない
2つのデメリットはどんな内容なのか、この後詳しくお伝えしていきますね。
デメリット① キット教材は好みが分かれる【コスパ悪いと思うかも】
キット教材がハマらないと「ワンダーボックス=コスパの悪い教材」になるかもしれません。
キット教材とは、
ワークブック・トイ・ペーパーコンテンツの
3つからなるアナログな教材です。
キット教材で作成した作品や問題をアプリで共有することもでき、デジタルとアナログの教材をセットで楽しめるのがワンダーボックスの特徴です。
このキット教材をどう評価するかでワンダーボックスの印象は「楽しく知育できてる良い教材」から「コスパの悪い教材」まで大きく変わります。
- キット教材をやらないと料金がもったいなく感じる
- 繰り返し遊べないからコスパが悪い
ワンダーボックスは子どもの好みや興味にあわせて自由に学習できるように毎月の教材のボリュームが多め(アプリ10種類、トイ3種類)になっています。
教材の種類が豊富なのは良いことなんですけど、手をつけない教材があると「せっかくお金払ってるのにもったいない」なんて思うことも。
アプリ教材は期間中に問題が更新されるから、子どもの好みにあわなくても問題が変われば興味をもつ可能性があります。
期間中に新しい問題が登場します。
ただキット教材は違います。
問題が更新されることもないので好みにあわなければそのまま放置されるだけ。おまけに繰り返し遊ぶこともできないから1回遊び終わるとお役御免なんですよね。
シールを貼って遊ぶ教材。
シールを貼ると繰り返し遊ぶのは難しいです。
そんなキット教材は毎月配送されるわけだから「キット教材をなくせばもっと受講料安くできるんじゃない?」なんて思わずにはいられません。
逆にキット教材の良いところはないの?
ここまでキット教材の悪いところを説明してきましたが、もちろんキット教材にも良いところはあります。
- ハサミやペンを使う練習になる
- 自分でモノを作る達成感を味わえる
キット教材の学習は学習に使う道具を自分で作るところから始まります。
色紙をペンで下書きしてハサミで切り抜いたり素材をテープやのりでくっつけたり、ちょっとした工作を楽しめるんですよね。
ハサミやペンを使ういい練習になりました。
息子は文房具を使う練習になるし、ボクは毎月息子と楽しく工作する機会ができて嬉しかったからキット教材はありがたかったです。
以上、キット教材についてでした。
キット教材を「工作を楽しめる面白い教材」と思うか「受講料が高くなるムダな教材」と思うかでワンダーボックスの価値は大きく変わってきます。
ワンダーボックスの受講を検討するならキット教材は必要かどうかは必ず考えておきましょう。
デメリット② アプリ教材の問題数は毎日やり込む子には少ない
アプリ教材の問題量は毎日たくさん問題を解きたい子には少ないのもデメリット。
毎月10種類用意されるアプリ教材は確かに問題数はたくさんあるんですけど、毎日たくさん問題を解きたい子には少ないかもしれません。
わが家では学習時間の上限を1時間に設定してるんですけど、息子はいつも時間いっぱいまで問題に挑戦しています。
楽しく取り組めるおかげで
毎日たくさん問題を解いてます。
毎日1時間がっつり学習時間をとっていると半月くらいで一通りの問題をやりつくしてしまうんですよね。
あっという間にメダルがたくさんになります。
(いいことなんですけどね。)
おかげで月の後半は毎日問題が入れ替わるシンクシンク+ばかりやる日々に。
1日3問だけ遊べるから教材をやり尽くすと
シンクシンク+が毎日の楽しみになってました。
もちろんアプリ教材にはやスコアを伸ばしたり自分でオリジナル問題を作って何度も楽しめる問題もあります。
「テクロンとひみつのけんきゅうじょ」
自分で問題を作ったり
高スコアを目指して楽しめます。
「ジュニアランド」
ひたすら高スコア目指して遊べる
ミニゲーム的な教材。
それでも1回クリアすると同じ問題を繰り返すだけになる教材も多いです。
いろんな問題をたくさん解きたい子は一通り解き終わるとシンクシンク+しか楽しみがなくなるかもしれません。
決して問題数は少なくはないんですけど、毎日たくさん学習する子だと1ヶ月もかからずに教材全て解き終わるくらいのボリュームだってことは知っておきましょう。
デメリットを解消する方法は?【〇〇を使う】
ここまでワンダーボックスのデメリットを紹介してきました。続いてデメリットを解決する方法をお伝えします。
ズバリ!ワンダーボックスのデメリットを解消するにはシンクシンクを利用します。
シンクシンクは図形やパズル問題中心の思考力を鍛えるアプリ教材。ワンダーボックスと同じ制作チームが手がけています。
基本的にはワンダーボックスのシンクシンク+と同じで、毎日変わる問題の中から好きな問題を選んで遊びます。
日替わりでいろんな問題を楽しめます。
- 教材はアプリのみ(キット教材なし)
- 料金と問題が異なる3つのコースを選べる
- 1日に解ける問題数の上限が決まっている
シンクシンクの教材はアプリだけでキットはありません。アプリ教材は料金と問題が異なる3つのコースを選択できるようになっています。
シンクシンク コース一覧 | |||
コース名 | フリー コース | スタン ダード コース | プレ ミアム コース |
問題数 | 36 | 98 | 123 |
プレイ 回数 | 1日1回 | 1日3回もしくは1週間に21回 | 1日3回もしくは1週間に21回 |
月額料金(税込) | 無料 | 300円 | 980円 |
1番高いプレミアムコースでも1,000円を超えない受講しやすい料金になってます。
ワンダーボックスと比べると料金はかなり違うから、「キット教材はやらないからワンダーボックスはコスパ悪い」と思っている人はシンクシンクの方が合っているかもしれませんね。
無料でも使えるし300円で約100問遊べるようになるから、ワンダーボックスだけだとボリューム不足だと感じる人はシンクシンクを併用すると低コストで遊べる問題を増やせます。
料金も安くていろんな問題を楽しめるシンクシンクはメリットたくさんなんですけど、デメリットもあります。
それは1日に遊べる問題数が決まっていること。
フリーコースは1日1問、スタンダードコースとプレミアムコースは1日3問(または1週間に21問)しか遊べません。
ワンダーボックスは1日に遊べる問題の上限数は決まっていないからここは大きな違いですね。
とはいえ、ワンダーボックスと似たような問題を楽しめて料金も安いシンクシンクはワンダーボックスのデメリットを解消するための有効な方法には変わりありません。
ワンダーボックスの受講を考えているならシンクシンクも始めてみるといいですよ。
参考にワンダーボックスとシンクシンクの違いをまとめたページもご覧ください。
料金はデメリットじゃないの?【高い?高くない?】
「他の通信教育と比べてワンダーボックスの料金は高い」と思う人は料金の高さもデメリットに感じるかもしれません。
個人的には料金の高さはデメリットだとは思いませんでした。
- 先進のSTEAM教育に基づく数少ない教材
- 実は1日あたり約120円で楽しめる
基本的に学習教材のほとんどが学校の授業対策だったりテストて高得点を取るための内容になっているんですよね。
一方、ワンダーボックスは子どもの思考力や創造力を伸ばす内容。IQや非認知能力を高める効果が期待できるから勉強だけでなく仕事や創作などいろんな場面で活躍する力を伸ばせるんです。
あと意外かもしれませんが、高そうに見える料金も実はそんなに高くないんですよ。
12ヶ月一括払いの料金3,700円は1日あたり約120円。なんと缶ジュース1本くらいの料金で教材を楽しめるんです。
おまけに紹介コードを使えば料金をさらに安くすることも可能。紹介コードは必ず使っておきたい割引です。
子どものためになる教材を1日約120円で利用できると思えば、ワンダーボックスはそこまで高くない値段ですよ。
まとめ:ワンダーボックスのデメリットはシンクシンクの併用で解消できる
ワンダーボックスのデメリットまとめ
- キット教材は好みが分かれる【必要ない人にとっては料金のコスパが悪いかも】
- アプリ教材の問題数は毎日やり込む子には少ない【同じ問題を繰り返すことになる】
ワンダーボックスのデメリットを解消する方法としてシンクシンクを紹介しましたが、シンクシンクとワンダーボックスでは学べる内容が違います。
デメリットの解消方法で紹介したシンクシンクは思考力を養うことができますが、プログラミングやアートのような創造力を養う内容は学べません。
思考力だけでなく創造力も伸ばしてあげたいならシンクシンクではなくてワンダーボックスを選んでみてください。