通信教材ポピーはどんな内容なのか解説するページです。
- これからポピーを始める
- 年少向け教材の中身を詳しく知りたい
どうも、ナオです。
最近、下の子(3歳)の家庭学習用に年少ポピーを受講しました。
ひらがなや数字のドリルみたいな内容をイメージしてたんですけど、全然違う内容で「思ってたのと違う!」と勝手にショックを受けたんですよね(笑)
そこでこのページでは、年少ポピーの教材の内容と何を学べるのかについて詳しくレポートします。
公式ページを見るだけでは分からない細かな部分まで写真付きで紹介するので受講を考えている人はぜひ参考にご覧ください。
ポピーってどんな内容?【年少教材の特徴と口コミを紹介】
はじめに、年少ポピーの教材の内容をお伝えします。
- 1冊にドリルと工作、絵本がまとまっている
- 季節ごとの行事や自然を学べる
- シールをたくさん貼って遊ぶ
実際に年少ポピーを受講してみて分かったのが、年少ポピーは幼児向けの雑誌みたいな内容ということ。ポピーはできることよりも楽しむことを重視した内容で教材というよりも遊び道具に近いんです。
かわりにポピーの大半を占めるのがシール貼りや工作といった手先を使うワーク。知育遊びを親子で楽しむ内容になっているんです。
この後は年少ポピーの内容について詳しく紹介します。体験談も一緒にお伝えするのでぜひ受講の参考にしてみてください。
教材の特徴① 1冊にドリルと工作、絵本がまとまっている
年少ポピーは教材1冊の中にいろんなジャンルの知育遊びが収録されているのが特徴。1冊で5つ以上の知育遊びが楽しめるんです。
- シール貼り
- 工作(ハサミやのりを使用)
- 絵本
- 指なぞり迷路
- ごっこ遊び
シールをペタペタ貼って遊んだり
のりやハサミを使って工作したり
絵本を楽しんだり
指でなぞった迷路を楽しめます。
たくさんの遊びがひとつにまとまっているから、知育教材をたくさん買わなくてもポピー1冊でいろんな知育遊びが楽しめるんです。
わが家にはおもちゃや遊び道具が溢れるくらいあるから片付けも大変だし、いくら使ってきたのか考えるとゾッとします。遊びや学びごとに教材を買わなくていいのはかなりのメリットですよ。
ただ、いろんなジャンルの遊びがまとまったポピーの内容は正直好みが分かれると思いました。
ポピーはたくさんの遊びが収録されている分ひとつの遊びの量が少ないんですよね。
絵本は1話のみ、ひらがなの指なぞり迷路は1問だけ。もっと読みたい、遊びたいといった子供の希望には応えることができないんです。
ひらがな迷路は巻末の1ページのみ。
ボリューム的に物足りないです…
ポピーで遊んでみて特に好きな遊びがあるようなら別で教材やおもちゃを買うなんて使い方をしてみてもいいかもしれません。
教材の特徴② 季節ごとの行事や自然を学べる
年少ポピーの特徴は遊びながら年中行事と自然のうつろいを学べる内容。
例えば1月号はお正月で2月号は節分、3月は雛祭りがテーマになってます。
それぞれの月毎の行事を
遊びながら知ることができます。
シールを貼ったり工作したり
いろんな知育遊びで行事を学べました。
年中行事や旬の食べ物は一般常識みたいなものだから知っておいて損はないけど、最近はお家で季節の行事をやったり旬のものを食べることも少ないんですよね…
季節や行事をまとめて学べるポピーは一般常識の知識が身につくから(わが家のように)行事や旬に親しみのない家庭にはとてもいい内容だと思いました。
教材の特徴③ シールをたくさん貼って遊ぶ
年少ポピーはシールをたくさんペタペタ貼って遊びます。とにかくたくさんシールを貼るんですよ。
季節や行事も
ひらがなも
たくさんシールをペタペタ。
完成したらできたよシールを貼ります。
息子は楽しそうにシールをペタペタ貼るのを楽しんでいたので知育遊びにちょうどいい内容でした。
シールをたくさん貼るのは手先を使う練習って意味合いがある気がします。
ドリルみたいに何度もシール貼りをするから手先を集中的に鍛えたいのなら年少ポピーはいいかもです。
何を学べるの?【年少ポピーで身に付く力とは】
ここまで年少ポピーの内容について説明してきました。次に年少ポピーで何が学べるのか、どんな力が身につくのかについて紹介します。
実際にポピーを受講して感じた学習効果(身に付く力)がこちら。
- 手先の器用さ
- 一般常識(年中行事や季節)の知識
- 知的好奇心
教材まるごと知育ドリルのような内容(シール貼りに工作、指なぞり迷路など指先をたくさん)だから手先の器用さを鍛えられます。最近はタブレットやスマホを使う教材が増えてきているので手先を鍛えられるのはデジタル教材にはない良さでした。
年中行事や季節の知識が身につくのは個人的にはとても魅力的な内容でした。
季節の行事は手間や時間がかかるから子どもに体験させてあげるのって難しいんですよね。共働きのわが家ではクリスマスと端午の節句で兜を飾るくらいしか行事らしいことできてません。
体験できない行事を知ることができる内容は
個人的にかなり良かったです。
ポピーを遊べば年中行事がどんなものか知ることができるし季節ごとの自然や旬についても知識が増えます。行事ものに疎い家庭はとても役に立ちますよ。
まとめると年少ポピーで期待できるのは知育効果と学習意欲を高める効果。
1冊丸ごと知育遊びのポピーは楽しさを何度も味わえるから子供の「もっとやりたい!」という気持ちを育ててくれます。楽しみながら教材に取り組むことで意欲的に学ぶ姿勢が身につきますよ。
本格的な学習を始める前にまずはポピーでお勉強に親しめる下地を作るのもいいかもしれません。
まとめ:年少ポピーは知育遊びを楽しむ内容【意欲的に学べる姿勢が身に付く】
年少ポピーの特徴まとめ
- 1冊にドリルと工作、絵本がまとまっている【知育遊びがメインの内容】
- 季節ごとの行事や自然を学べる【年中行事や旬についての知識が身に付く】
- シールをたくさん貼って遊ぶ【手先の器用さを養える】
ボクはポピーのことを学校で習う内容のドリルだと思ってたんですけど、受講してみて年少ポピーは教材というよりも知育玩具に近いものだと気づきました。
年少ポピーは知育遊びを楽しむ内容であってお勉強をするものではありません。そこらへんを分からずに受講すると「なんか違うな…」と思うこと間違いなしです。
子供が知育を楽しめるような道具が欲しいなら幼児ポピーを選んでみる価値あり。一方、入学準備や同じ知育でもより勉強っぽい内容がいいならポピーよりも別の教材の受講がおすすめです。
ポピーを始めようかで迷っているならまずは1ヶ月体験受講で教材を試してみるのがおすすめです。3月31日までの期間限定キャンペーンなので申し込みはお早めに。